yamamotosinyaの日記

仕事を離れて、ライフスライスな記憶として………

荒川氾濫の恐怖、公式フィクションムービーがバージョンアップ


フィクションドキュメンタリー「荒川氾濫」 H29 3 改訂版

気候変動によるゲリラ豪雨、そして台風シーズン到来。そして九州では実際に水害が甚大な被害を生んでいるという事実。

あらためて見ておきたいのが、コチラ「荒川氾濫」であります。

想定されている被害は、裏付けがあるとはいえ、あくまでフィクションであり、また啓蒙映像という性格から、ショッキングに演出している面はあるでしょうが、なにしろ公式ムービーでありますからテレビ的な過剰演出という風には考えづらく。それなりに受け止めるべき内容といえましょう。

そんなわけで、自分が住んでいるエリアがどのくらい海面が上がったときに水没するのかを調べてみたりする夜。最悪、どこに逃げればいいのか、ルートを考えると、どのタイミングで出発しないと間に合わないのか(避難渋滞も考慮して)……頭の中でシミュレーションしておくことも、気候変動時代のリスクヘッジでありましょうか。

flood.firetree.net

 

たしかに名作『星を継ぐもの』、しかし気になるのは喫煙シーンの評価

ツイッターで名作との評価を見かけた、SF小説『星を継ぐもの』。恥ずかしながら未読でしたが、これを機会にと手に入れて読了。 3時間ほどで一気に読んでしまいました。

トーリーをあれこれ書いてしまうのは野暮なので置いておくとして、気になったのは喫煙シーンが多いこと。飛行機の中、会議室などなど、いまでは考えられないところでタバコが吸われているのでありました。

この小説が書かれた段階では今のような喫煙環境になるという想像もつかなかったのでしょうが、未来小説としては若干の興ざめ。そして、喫煙シーンに込められた意味やリズム(一服、一拍)が伝わらない世代に対して、タバコやパイプ、葉巻といったアイテムを使った表現がどこまで伝わるのかも気になるところ。

そうしたディテールが原因で名作の評価が変わってしまうことも、また未来でありましょうか……。