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yamamotosinyaの日記

仕事を離れて、ライフスライスな記憶として………

権利を行使しない方が有利な時代は続くのか?

 

などと以前にツイートしたことがあったのです。

 

リスクを減らして賢く生きるのなら、不動産のような流動性リスクの高い資産を持つのはネガティブだし、経営側に立つよりも上手くいっている業態・企業を渡り歩くほうが有利というのが、最近の風潮のような気がして。

 

とくに賃貸・持ち家論争はそうした視点でよく目にするところ。

 

それはさておき、起業も不動産の所有も歴史を振り返ると、あとから許された権利であって、その権利を行使することが不利というのはナゼなのか、と考えてみるのはオモシロイかも。

 

しかも、雇われて農業に従事する小作層を例に考えると、彼らにとっては、土地所有=起業なのではありますから、いまリスクの大きいとされている2つを目指して、権利を手に入れたともいえるわけで。

 

なぜ、そうした結果的にいうとマイナスに思えるようなことになったのかと考えれば、その時代には小作層(被雇用者)を守るシステムが出来ていなかったから、権利を得ることが有利だった、と。

 

逆に、家賃の支払が滞ってもすぐに叩き出されないとか、勤め人の場合は離職したときに失業給付金が貰えたりと、賃貸&サラリーマンのほうが、持ち家&起業・自営よりも有利な状況なので、たしかにリスクをとらないほうが賢いのでしょう。

 

ただ、歴史に見て、その権利を争いの末に手に入れたものではない面もあるとはいえ、手に入れた権利を行使しないほうが有利というのは、どこか不自然な気もしてしまう部分あり。

 

まあ、権利を放棄するのではなく、行使しないだけであって「いつでも行使できますよ」という状況なので、べつに不自然でもなんでもないともいえるのですが。