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yamamotosinyaの日記

仕事を離れて、ライフスライスな記憶として………

レバレッジの効く職業と、かけがえのない出会いと。

新年早々、旧友に関する、とある知らせを耳にして思うところあり。

 

唐突ですが、社会的リソースの最適配分みたいな話になると、影響力の大きな職種やポジションに、平均的な言い方での「優秀な人材」を配置することが、メリットという話になることもあります。

 

たしかに、すぐれた歌手がいたとして、そのひとがライブ限定で活動しているよりも、できるだけ多くの人々の耳へ届くことのほうが才能の使い方としては無駄がないといえるかもしれません。

 

すなわち、レバレッジの効くポジションに付くことは正義という見方。ですが、各個人の人生においては、そうとは限らないのでしょう。

 

歌手という立場でいえば、その歌を聞いたことで人生観が変わるとして、それがメジャーだろうがインディーズだろうが関係ないのでしょう。

 

それだけではありません。個人の人生においては、1対1のポジションに付く優秀な人材に出会えることが大きく影響するのだろうな、と思うわけ。

 

たとえば、素晴らしい抗癌剤を開発した天才的な科学者が居たとして、そのクスリによって助かる人々の数は計り知れないかもしれません。

 

ですが、その抗癌剤が効かない患者にとってはガンを治療できるすぐれた医者に巡り会えることが、まさしく人生を左右する出会いになるわけです。

 

そんなこんなで、社会的な平均・合計値としての優秀な人材の有効活用と個人の人生における優秀な人との出会いということを考えると、軽々しくリソースの有効活用などと言えないなあ、と思う次第。

 

いや、もちろん有効活用とか最適配置というときには、平均的な優秀さだけでなく、個々人の適性もあるので、現実にはあらゆるところに優秀な人材が存在するという多様な社会になるとは思うのでありますが……。

 

みんなでハッピーをかき集めましょう!

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