yamamotosinyaの日記

仕事を離れて、ライフスライスな記憶として………

人口減少で困るのは生産能力より消費能力

人口減少=労働人口減少、すなわち生産力の低下という風に考え、その対策としての移民政策といった論調の主張も見られる昨今。そのカウンターとして生産技術(機械化・自動化)によって生産能力を高めればいい、という主張もあるよう。

 

ですが、おそらく移民政策ウェルカムといったクラスタの本音は、労働人口の増加ではなく、消費人口の増加(現状維持)にあるのではないかと思うのです。

 

生産力は機械化によって維持できても、そのすべてが輸出のために存在しているわけではなく、現在の生産規模を維持できなければ、生き残れないとなれば、とくに国内向けの産業においては国内市場規模の維持が大命題となるわけで。

 

とくに「●●離れ」と言われる産業ほど、市場規模の拡大につながるであろう移民を望んでいるのでは? と思ったりもするのでありました。

 

もっとも、消費の低迷は市場規模だけで解決できる問題ではなく、個々の消費力を上げていかないとナンセンスでもありましょうが……。